サクランボとトマトの日々

あるところの知事が花見は自粛なんて言っていた。

あの人は、少し言葉が足りない所があるようで、マスコミは見はその一部だけを取り上げるから、もっとややこしくなる、聞き方によっては、正反対に捉えられてしまうときさえも令


偉い人でも、所詮は個人、いろいろな考えも違いがあるので、そう目くじら立てる事も無い気がする令


本題はそこじゃなく、不謹慎な事である。


１０年位前に神戸での大震災、その後もっと近い新潟の山古志村の震災があった。


用事で、神戸の震災後数年たってから行った事が有ったが、一部ではあるが、復興の早さに驚いた記憶がある。

雪が降らない地域はそれだけでも人の生存確率は上がる、山形でその時期に起こらないことを願った。

その後、新潟山古志村、そこは、震災＋大雪で、一歩間違えれば、ここら辺の可能性もあったはずと、当時は、助かったと思ったほどだった。

地域柄、距離は、宮城県気仙沼と、新潟山古志はそんなに変わらない距離令

しかし、生活上宮城の方が、近い気がする。

当時も、神戸より近いが、知人も居ないせいか他人事のようだった気がする。


東京には、宮城、福島、岩手の知人、親戚の人は多いだろうから、少しは身近に感じると思うが、関西の人には、当時神戸の時の私のように、遠くで大変な事が起こったで、実感が無いと思う。


日がたつにつれ、遠くの地域ほど、ニュースで取り上げられる時間も減ってくるだろう。

今、南の方は分からないが、日本中自粛ムード令

神戸や新潟の時は、私はほとんど自粛していなかった感じがする令距離？規模？が違うから令

遠い人も、近い人も、被災者の悲しみ、現状は忘れてはいけないが、自粛ムードは経済の停滞にもなってしまう、
自粛した分、寄付なりボランティア活動なりすればいいのだが、ただの自粛は、悪循環にすぎないのではないだろうか蓮

不謹慎な考え令